トトロのトポス

被災地支援自森ネットワークのコーナーが昇降口の柱の所に設けられた。湯たんぽカバーを作って被災地へ送ろうという運動である。今日現在で150袋集まっている。コーナーには「湯たんぽカバーの作り方」のプリントもある。



布はなるべく薄くないもので。布がない場合には、英語科研究室の杉田さんの机にあるものを使用して下さい。今回の締切は12/17（土）まで。完成したカバーは杉田さんの机の上に置いて下さい、とのこと。

本日12/9（金）の放課後、クラスリハーサル①が行われる。12日（月）はクラスリハーサル②。12/13・14（火・水）は有志リハーサル。そして、16日（金）＆17日（土）がいよいよ本番だ。

教員合唱の練習も最終下校バスの出たあと、行われる。はいはい、誰のどんな曲かはここでバラす訳にはいかないのだ。（笑）当日をお楽しみに。教員合唱は、2日目の午後一番。



購買の方に頂いた、ポインセチア。「今年一年お世話になりました」と。いやいや、こちらこそ。本当にありがとうございます。来年もよろしくお願いいたします。

11/27（日）に小金井市立第1小学校体育館において「東日本大震災復興支援　みちのくの民俗芸能に　人々の願いをみる」（主催：民俗芸能をみるつどい実行委員会）があった。体育館一杯の観客。熱気と温かい気持ちに溢れた3時間だった。

内容は、１，目黒流貫井囃子保存会（小金井市）２，東京七頭舞研究会３，東京学芸大学和太鼓サークル「結」４，西多摩民俗舞踊の会５，栓　　貫（三本柳さんさ踊り）６，民俗舞踊教育研究会（はねこ踊り）７，神楽の杜（みかぐら）８，南部神楽・長下田神楽保存会（宮城県登米市石越町）の8団体による、宮城のはねこ踊り、青森の駒踊り（今別荒馬）、秋田・岩手の盆踊り（盛岡さんさ、西馬音内）、宮城・岩手の神楽（七頭舞、南部神楽）である。



自由の森の生徒・卒業生の参加した「七頭舞（ななずまい）」、生徒・卒業生に二人の教員の参加した「みかぐら」には、目を瞠った。圧倒された。大きな拍手の中、私の隣に座っていたおばちゃんたちが「七頭舞」が終わるとすかさず腰を浮かせて東北の言葉で称えた。たぶん、「ブラボー」と同じようなことを言っていたのだと思う。

私は、「七頭舞」を踊る幾人もの若い人たちのエネルギッシュな動きに「これからの希望」を見、「みかぐら」を踊る教員たちに「それぞれの人生」を感じた。楽しく、熱く、意味の深いつどいだった。

昇降口に「音楽祭（12/16・17）まで、あと1週間」のオブジェが登場した。土日を除けば確かにあと1週間。早いなあ。



今日は３時間目の初めに短時間の全校集会があった。音楽祭2日目のフィナーレについて。今回は、皆の歌う声がより聞こえるように、皆がさらに歌を楽しめるように、①リードヴォーカルを置く、②バンドは後ろのステージで演奏する―ということが、実行委員会から話された。

12/2（金）・3（土）と我がまち・秩父の最大のイベント、秩父夜祭が行われた。2日はみぞれ、3日は昼まで雨、午後になり雨が上がると一気に祭モード全開。3日の午後から夜にかけて265、000人の人出があった。前年より50、000人のup。みぞれ、のち、くもり、…そして冬の夜空に7000発の花火が打ち上げられ、祭は最高に盛り上がった。



Ps. 12/7＆14日(水)のNHK Ｅテレ (旧教育テレビ)「Ｒの法則・学校自慢ＳＰ」18：55 ～ 19：25で、自由の森学園が放映される。学園祭のときの取材や、後日のNHK収録では、選択講座「サンバ」の生徒たちが参加している。[再放送・10＆17日（土）10：30 ～ 11：00]