今、情報科と図書館でコラボの授業(高1)をしている。まずは、情報科で作られたプリントから。
「『情報』って、パソコンだけで収集したり、編集したり、発信したりするモノだけじゃなくて、沢山の種類(メディア・媒体)に出て会う方法があります。今回は、図書館と一緒に、『情報』について考えていきましょう。
目標の『情報』を探そう。今回は、2種類の方法で『情報』を探してもらいます。本(図書)は図書館で当たる。インターネットは、情報室で当たる。
探して来る『情報』は裏に出題されています。【ヒント】になる項目はあらかじめ埋められています。ヒントを手掛かりに調べてみよう。各資料を探し、読んで分った事や感想なども、まとめて書きましょう。」
『情報』探しの課題が15・6問用意されている。まず、「名言」が与えられる。例えば、「一番いけないのは、自分なんかだめだと思い込むことだよ。」で、【ヒント】は「超有名なネコ型ロボット…」分類番号「C」(コミック)(笑)。
で、探し出す『情報』は、次の①~⑥の「 」。
その名言が載っている①「書籍名」、その名言の②「発言者名」、以下③「同じ分類番号の棚にはどんな本が並んでいるか」「同じ分類番号で興味の持てた本は」④「著者名」⑤「(名言の載っている)ページは」⑥「その本の初版年は?」…
さて、生徒は、各「名言」と各【ヒント】を手に、それぞれの『情報』をどのように探し出して行ったのか。
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