昨年の11/6~今年の3/5までの朝日新聞『人生デザイン』欄内で、新たな縁づくりを紹介する、シリーズ「つながる」というルポが全17回に及び掲載されていた。
現代日本社会の新たな動きを見る小さな窓として、私は興味深く読んでいた。(3.11以後、それらの現象に変容が生じつつあるのか否かも含めて、現在も関心を持っている。)
特に高校卒業後~10年くらいのみんなと関連のある(かも知れない、笑)記事タイトルをあげてみる。今のみんな、例えば現役高校生の皆にも(少しは)考える材料になるかな…と思う。
1. 共有する住居 若者「家で縁づくり」。…今、若い社会人の間で支持を広げている「シェアする住み方」を報告する。11/6
2. 減速で生きる 収入減っても豊かに。…上を目指さない。そのかわり、家族と過ごす
時間を増やす。そうした「減速した生き方」がじわりと共感を集めている。12/25
3. フリーペーパー 手に取る偶然の出会い。…ネット情報が行き交う時代にあって発行数を伸ばしている。フリーペーパーを専門に集めた店舗も登場する中、なぜ、紙なのかを考えながら、作り手と読み手のつながりを探る。1/29
4. ゲームと農業 畑と若者を橋渡し。…若い世代を中心に、携帯やインターネットの交流サイトのゲームを使い、現実の農家と消費者をつなげたり、新規就農に役立てたりする挑戦が始まっている。2/12
5. 企業内社会企業家、寄付付き商品で社会貢献。…企業が自社商品を通じて、社会貢献をする動きが広がっている。取り組のキーマンとなる「企業内社会企業家」と呼ばれる人たちも生まれている。広告費を削る形でユニセフへの寄付を実現した、彼らの一人はこう語る。「商品を広告で選んで貰うか、社会に信頼されて選んで貰うか。」2/19
☆ 今日は人間生活科の中3の授業で「沖縄料理」を調べに来た。先週から続いて…だが、中3の修学旅行への準備がHRのみではなく、各教科の特色を生かす形でも始まっている。
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