新刊『見てびっくり 野菜の植物学』(少年写真新聞社)届きました。ご寄贈、ありがとうございます。
ゲッチョ先生のコレクションがまた増えましたね。嬉しくて、カウンター前の生徒から人間生活科の教員までお披露目してきました。(笑)発見のたくさん詰まった、品の良い色彩のたいへん美しい細密画のような本です。野菜のふしぎがいっぱいの科学絵本!
野菜はもっとも身近な植物教材なんだなあ。扉の「野菜のふるさと」世界地図から~~~盛口さんと同じく自由の森の同僚だった安田守さんの取材協力写真のある索引や、終ページの著者似顔絵?(笑)+「野菜伝来」年表まで、本当に楽しめます。これからの図書館通信やブログ「トトロのトポス」で紹介させて頂きたいと思います。まずは、お礼まで。
※ 盛口 満氏・・・日本のフリーライター、イラストレーター。通称「ゲッチョ」。千葉県生まれ。千葉大学理学部生物科卒業。自由の森学園中学校・高等学校教諭を経て、珊瑚舎スコーレ講師、沖縄大学人文学部准教授。『僕らが死体を拾うわけ 』他、著書多数。(←ウィキペディアによる、笑。)
個人的には、盛口さんが今年50歳になるのに感慨を覚える。自由の森の開校の年(1985)、ゲッチョ氏は大学を出たての一番若い専任教員だった。現・高校教頭の新井さん(社会)と借家に住み、そこを「名栗庵」と称して、・・・。