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トトロのトポス

自由の森学園図書館情報

   

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今日は「フェスタ」で   (664)

体育祭実行委員会主催の今朝の登校時合唱は、その名も「フェスタ」(祭)だった。

12:15~の避難訓練の後、みんなでグランドの石拾いをした。準備は着々と…。

当日の司会は名パフォーマーのリク君とリュウノスケ君!!(共に高3)

放課後は、各色に別れて応援合戦の練習。



当日のスケジュール(時程)もはっきりしてきた。いよいよだなあ。

☆ 各教室にエアコンを設置するための工事も着々と。


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体育祭まで 11日    (666)

昨日の朝から昇降口で、体育祭実行委員会による合唱が始まった。次々と登校してくる生徒たちが一つになって歌っていく。曲は「青空」!

「青空」
~~~生まれた所や皮膚の色で いったい僕の何が分かるというのだろう 運転手さんそのバスに 僕も乗っけてくれないか 行き先なら何処でもいい こんなはずじゃなかっただろう 歴史が僕を問いつめる まぶしほど青い空の真下で 青い空の真下で 青い空の真下で



みんなが集まって来て、合唱で一日が始まる。昨日より今日、今日より明日へと、歌う人の輪が広がり、体育祭を迎える。行事を創っていく、一日一日が楽しい。体育祭まで「まだ」11日のアピール!!




各団(色)の応援イメージ。青は「青鬼」、緑は「野菜」、赤は「マリオ」、黒は「魔法使い」…。放課後、色別集会。

『情報』に出会う   (667)

今、情報科と図書館でコラボの授業(高1)をしている。まずは、情報科で作られたプリントから。

「『情報』って、パソコンだけで収集したり、編集したり、発信したりするモノだけじゃなくて、沢山の種類(メディア・媒体)に出て会う方法があります。今回は、図書館と一緒に、『情報』について考えていきましょう。

目標の『情報』を探そう。今回は、2種類の方法で『情報』を探してもらいます。本(図書)は図書館で当たる。インターネットは、情報室で当たる。

探して来る『情報』は裏に出題されています。【ヒント】になる項目はあらかじめ埋められています。ヒントを手掛かりに調べてみよう。各資料を探し、読んで分った事や感想なども、まとめて書きましょう。」

『情報』探しの課題が15・6問用意されている。まず、「名言」が与えられる。例えば、「一番いけないのは、自分なんかだめだと思い込むことだよ。」で、【ヒント】は「超有名なネコ型ロボット…」分類番号「C」(コミック)(笑)。

で、探し出す『情報』は、次の①~⑥の「  」。
その名言が載っている①「書籍名」、その名言の②「発言者名」、以下③「同じ分類番号の棚にはどんな本が並んでいるか」「同じ分類番号で興味の持てた本は」④「著者名」⑤「(名言の載っている)ページは」⑥「その本の初版年は?」…

さて、生徒は、各「名言」と各【ヒント】を手に、それぞれの『情報』をどのように探し出して行ったのか。

カエル、三題     (668)

1カエル
VOICE編集室にいると、この頃、ビオトープからカエルの鳴き声がよく聞こえる。昔々、ビオトープが作られたばかりの頃、ある朝、正面昇降口入り口あたりが小さなカエルの大群に占拠された事があった。(笑)

2カエル
東日本大震災直後、村上春樹が阪神淡路大震災の後に書いた短編「かえるくん、東京を救う」(『神の子どもたちはみな踊る』新潮文庫、収録)を急に読みたくなって何回か手に取ってみた。



3カエル
中山七里(理科教員・ミゾリンと同郷、岐阜県下呂市近く生まれのオッサン)が書いた『連続殺人鬼カエル男』光文社文庫を昨日読んだ。飯能市の書店にこのところずっと平積みにされていたので、微妙に気になっていた。平積みは、飯能市が舞台の小説だから飯能の書店さんとしては…ということだろうが、実際に読んでみると、舞台を飯能にする意味は特にないと思われるし、第一、飯能市民や市長はどちらかというとかなり不快になるのではないかな…と、まあ余計なお世話。

微妙な、というのは、この作家、第1作『さよならドビュッシー』第2作『おやすみラフマニノフ』(ドビュッシーはフランスの作曲家「牧神の午後への前奏曲」「海」「夜想曲」等、ラフマニノフはロシアの作曲家・ピアニスト・指揮者「「ピアノ協奏曲第2番」「パガニーニの主題による狂詩曲」等)とクラッシック絡みで来て、いきなり「カエル男」かよ、と。(笑)

その点は大丈夫。(笑)読んでみたら、しっかりとピアノ教師&音楽治療師が登場し、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番ハ短調〈悲愴〉を奏でてる。実はこのピアノ教師…、おっとミステリーなのでこの先はcut.

この作品は、第8回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した『さよならドビュッシー』と最終選考にダブルエントリーされた『災厄の季節』を、「こっちも読みたい!」という声が続出した為、『連続殺人鬼カエル男』と改題して今年2月に文庫本として出版されたものである。



今、この作家、私はちょっと面白いと思ってる。(作品自体については、突っ込みたい所が色々あるけれど。)

風林火山     (670)

体育祭で、棒倒し・騎馬戦・綱引き…は4つの色(団)を2グループ(東組・西組)に分けて闘う。その東西の名前と色の組み合わせが決まった。

「風林」(青色・緑色)VS「火山」(赤色・黒色)だ!
色のイメージにピッタリではないか。(笑)




オープニングやエンディングの司会の募集も始まった。

正面昇降口には日程表が貼り出され、階段にもアピールが…。



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