秩父で特色のある喫茶店&書店の一つに、「ポエトリー・カフェ 武甲書店」がある。ここは、ポエトリーリーディングを定期的に開催するカフェ。つまり、ポエトリー・カフェだ。
平たく言えば、詩集専門書店/出版社+カフェ+ライブハウスかな。イメージできる?(笑)~の割には、とんでもなく狭く(笑)約20坪のスペース。谷川俊太郎さんのライブの時とか、すごい密度(笑)だった。
で、ポエトリー・リーディングとは何かと言えば、それは「自作詩・飛入り朗読会」のこと。これがめちゃくちゃ、面白い。
さて、お勧めメニューは(笑)、野菜から取ったスープ付きの手作りワンプレート。ひとつの皿に季節の野菜のおかず(可能な限り新鮮な地元産の野菜を使用)と古代米入りの玄米が盛ってある。
店は、「朗読会」や「スペインギター・コンサート」等のイベントの他に、詩誌「詩悠」というポエトリーシーンの情報誌や、詩・短編小説・イラスト・フォトで綴る季刊誌『SEASONS-plus-』を創刊し、かつ「web文芸誌武甲」の発信、年1回「秩父文学・武甲」まで発行している。
場所は、秩父鉄道「お花畑」駅のすぐそば(下車1分)に在る。
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