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トトロのトポス

自由の森学園図書館情報

   

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体育祭、来週火曜日に延期 !    (656)

明日5/28(土)予定だった体育祭が5/31(火)に延期になった。明日(土)・明後日(日)は休み、月曜日は前日準備。今日は半日バスダイヤ。詳しくは学校webを。(台風の進み具合によっては…という情報も、今後、web&クラス情報網等でご確認を。)

曇天の下、本番をイメージし、練習を重ねる生徒たち。



プログラム。



今朝5/27の「朝日新聞」のTV欄の左下に自由の森のお知らせ(PR)が掲載された。

学ぶということ それは、答えが出てしまった「今日」から未知なる「明日」を作り出すこと。そのために、みんなで知恵を出し合い考え合う力をつけること。…というメッセージの下に、6/4・8/19の転編入試、6/11の中学校説明会、6/26のオープンスクール、7/23・24の体験学習「学びの森」のお知らせが載っている。

まわりにはゴチャゴチャとした宣伝が多いので、このシンプルさがかえって目立つといいなあ。10㎝×10㎝のスペースだけど、できるだけ多くの人の目にパッと入ってほしい。…
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6/4(土)大音楽ホールで    (658)

先週の金曜日5/20の夜、被災地へボランティアに出発し、今週の月曜日5/23の早朝に帰宅した女子高校生トリオがいる。ほぼ同期間、後期の選択講座との関連でやはり被災地へと向かった講師も2人いた。

また、学年ワークで「ボランティア」を提案しようとする教員が資料を調べにきた。例えば、『AERA  5/23』中の「熱意を形にする仕組み」「これから行く人のための体験的Q&A」…等の記事とか。

高3社会卒業レポートのテーマに「原子力エネルギーからの脱出」を選ぶ生徒が各クラスに複数いて…という話も聞いた。大震災★原発へのそれぞれの取り組みが形をとり始めていく。

そして、いよいよ6/4(土)。高2の中谷開君を中心に生徒たちが、ドキュメンタリー映画『祝(ほうり)の島』を自由の森で上映する。開君はVOICE 19に「被災地に行って思ったこと」「原発って何?」「これ以上原発を増やさないこと」の3本を寄稿している。その内、「被災地に」はこのブログの(677)にもup。

映画は、…1982年、山口県の祝島の対岸4キロに原発の建設計画が持ち上がり、祝島の人々は以来29年間、反対運動を続けている。いのちをつなぐ暮らしとは?…祝島の人々の暮らしには、そのヒントがたくさん詰まっている。…当ブログ(679)も参照に。当日は、纐纈あや監督、春休みに祝島へ行ってきた生徒たちの話も。

余談だけど、この映画、編集の四宮鉄男氏は1期生の、ポスターの絵「祝島」を描いた西村繁男氏は4期生の親である。何だか不思議なご縁だな。在校生・教員・卒業生・保護者、卒業生の保護者・地域の方々…と、どんどん



改めて、『祝の島』上映会。6月4日(土)、場所、大音楽ホール(2F)。13時30分開場、14時開演。大人1000円、子ども、生徒無料。当日のスクールバスは、東飯能駅西口発12時27分、飯能駅南口発12時35分がジャストタイミング。

皆さん、お会いしましょう!

ニュートリノがやって来る?   (659)

高エネルギーのニュートリノを観測して宇宙の謎に迫る、日米欧の国際共同プロジェクトは「ICE CUBE」(アイスキューブ)と名付けられ、今から5年前に観測を開始した。



ICE CUBEとは、うまいネーミングというか、そのままズバリ。つまり、南極のICE氷の下に4800個の光検出器(光電子倍増管)CUBEを埋め、宇宙から飛来する「ニュートリノ」という素粒子を検出する天文観測システムを指すからである。

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ICE CUBEは、ニュートリノの中でも、高エネルギーのニュートリノを狙っている。「活動銀河核(巨大ブラックホール)」「ガンマ線バースト」(爆発現象)「超高エネルギー宇宙線」などを起源とするニュートリノを観測対象とする。これらの高ニュートリノは数が少なく、従ってそれらを捉えるためには、観測システムを大規模にする必要があった。

ちなみに、「ICE CUBEがニュートリノを捉える」という事をもう少し丁寧に言うと、多分(笑)こういうこと。ニュートリノは氷や岩石の原子と反応すると、「ミューオン」という電子に似た重い素粒子を発生する(らしい)。ICE CUBEはこの「ミューオン」が放出する「チェレンコ光」と呼ばれる紫外線を光検出器でとらえるのだ(そうだ)。(なんとなく、分かる?笑)

で、その規模がすごい。ICE CUBEの容積は1立方キロメートルあり、その中の氷は1000000000トンに達する。だから、南極で!

日本では千葉大が関わっていて、現在、その千葉大の研究所に籍を置き、実際に南極にも行った6期生がいる。彼女の話(例えば、ニュートリノと宇宙とか…)は、面白いだろうなあ。(後期のどこかで自森に顔を出してくれるらしい。楽しみだ。)

人生デザイン。つながる! から   (660)

昨年の11/6~今年の3/5までの朝日新聞『人生デザイン』欄内で、新たな縁づくりを紹介する、シリーズ「つながる」というルポが全17回に及び掲載されていた。

現代日本社会の新たな動きを見る小さな窓として、私は興味深く読んでいた。(3.11以後、それらの現象に変容が生じつつあるのか否かも含めて、現在も関心を持っている。)

特に高校卒業後~10年くらいのみんなと関連のある(かも知れない、笑)記事タイトルをあげてみる。今のみんな、例えば現役高校生の皆にも(少しは)考える材料になるかな…と思う。

1. 共有する住居 若者「家で縁づくり」。…今、若い社会人の間で支持を広げている「シェアする住み方」を報告する。11/6

2. 減速で生きる 収入減っても豊かに。…上を目指さない。そのかわり、家族と過ごす
時間を増やす。そうした「減速した生き方」がじわりと共感を集めている。12/25

3. フリーペーパー 手に取る偶然の出会い。…ネット情報が行き交う時代にあって発行数を伸ばしている。フリーペーパーを専門に集めた店舗も登場する中、なぜ、紙なのかを考えながら、作り手と読み手のつながりを探る。1/29

4. ゲームと農業 畑と若者を橋渡し。…若い世代を中心に、携帯やインターネットの交流サイトのゲームを使い、現実の農家と消費者をつなげたり、新規就農に役立てたりする挑戦が始まっている。2/12



5. 企業内社会企業家、寄付付き商品で社会貢献。…企業が自社商品を通じて、社会貢献をする動きが広がっている。取り組のキーマンとなる「企業内社会企業家」と呼ばれる人たちも生まれている。広告費を削る形でユニセフへの寄付を実現した、彼らの一人はこう語る。「商品を広告で選んで貰うか、社会に信頼されて選んで貰うか。」2/19

☆ 今日は人間生活科の中3の授業で「沖縄料理」を調べに来た。先週から続いて…だが、中3の修学旅行への準備がHRのみではなく、各教科の特色を生かす形でも始まっている。

騎馬戦・棒倒しの出場選手、顔合わせ    (663)

今日の昼休み、体育館1F・2Fで、騎馬戦・棒倒しに参加する生徒の顔合わせがある。練習は来週から。(下の写真は昨年の高校男子騎馬戦)



来週と言えば、23日(月)から下校バスは行事前1週間ダイヤ。最終下校バス18:05が18:30へ。(半日ダイヤはそのまま)新中1・高1の保護者はご留意を。26・27日(木・金)、リハーサル・準備。そして、28日(土)。いよいよ本番だ!!(あと8日後。)



☆明日は「東日本大震災復興応援 第9回 飯能新緑ツーデーマーチ」。寮生や、民族舞踊部・郷土芸能部・中国舞踊部の生徒も参加するらしい。明日も、体育祭の日も晴れればいいなあ。

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