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ふくしまの子どもたちが描く     (492)

10期生の版画家・蟹江杏さんが文を書き、福島県相馬市の佐藤史生さんと編集した、「ふくしまの子どもたちが描く あのとき、きょう、みらい。」(2011/10 /31 発行、徳間書店、1300円∔税)という本は凄い。



子どもたちの数々の絵と、3/11・3/12・4/6・4/23・5/26と綴られた、子どもたちの心に寄り添うドキュメントな文が、福島の子どもたちの震災直後からのありのままの心情をくっきりと浮かび上がらせる。

杏さんはこう書く。
…この本は、震災の翌日から私たちが始めた「被災地の子どもたちに絵本と画材を!」プロジェクトから生まれました。絵本と画材を送る活動は、4月上旬から相馬市の避難所で行ったお絵描き教室、版画体験教室、小学校での総合学習での作品づくりへと発展しました。本書は、そこで描かれた子どもたちの絵を掲載したものです。子どもたちの目を通して見た震災の被害、そのときの気持ち、その後の故郷の様子、そして、未来への希望などが、素直な思いで描かれています。ぜひその思いを感じとっていただきたいと思います。

ここに掲載されている絵は「ふくしまそうまの子どものえがくたいせつな絵展」として、8月上旬から全国で開催された。8/17~23 「全労災ホール」では、同時に「被災地相馬市の子ども文庫設立のためのチャリティイベント」も行われた。最終日のイベントには、自由の森の生徒も参加し「東北地方の民族舞踏」を演じたと記されている。ちなみに、10/8自由の森「Jiモール大バザール」での絵画展と杏さんたちのライブペインティング・ワークショップは記憶に新しい。

杏さんは最後の方にこう書いている。
…私たちの活動は相馬市に「子ども文庫」が設立されるまでまだまだ続きます。そのための準備や資金集めをさまざまな形で行っています。本書の印税も「子ども文庫」設立のために使われます。…

図書館には寄贈+購入で複本がある。多くの人に手に取って貰い、できるならご家庭にも揃えて頂けたら…と願う。

※昨日7日から13日まで、銀座あかね画廊(中央区銀座4ー3ー14東京メトロB4 C6出口徒歩1分 Tel03-3561-4930)にて、蟹江杏新作展、開催中。
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