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カエル、三題     (668)

1カエル
VOICE編集室にいると、この頃、ビオトープからカエルの鳴き声がよく聞こえる。昔々、ビオトープが作られたばかりの頃、ある朝、正面昇降口入り口あたりが小さなカエルの大群に占拠された事があった。(笑)

2カエル
東日本大震災直後、村上春樹が阪神淡路大震災の後に書いた短編「かえるくん、東京を救う」(『神の子どもたちはみな踊る』新潮文庫、収録)を急に読みたくなって何回か手に取ってみた。



3カエル
中山七里(理科教員・ミゾリンと同郷、岐阜県下呂市近く生まれのオッサン)が書いた『連続殺人鬼カエル男』光文社文庫を昨日読んだ。飯能市の書店にこのところずっと平積みにされていたので、微妙に気になっていた。平積みは、飯能市が舞台の小説だから飯能の書店さんとしては…ということだろうが、実際に読んでみると、舞台を飯能にする意味は特にないと思われるし、第一、飯能市民や市長はどちらかというとかなり不快になるのではないかな…と、まあ余計なお世話。

微妙な、というのは、この作家、第1作『さよならドビュッシー』第2作『おやすみラフマニノフ』(ドビュッシーはフランスの作曲家「牧神の午後への前奏曲」「海」「夜想曲」等、ラフマニノフはロシアの作曲家・ピアニスト・指揮者「「ピアノ協奏曲第2番」「パガニーニの主題による狂詩曲」等)とクラッシック絡みで来て、いきなり「カエル男」かよ、と。(笑)

その点は大丈夫。(笑)読んでみたら、しっかりとピアノ教師&音楽治療師が登場し、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番ハ短調〈悲愴〉を奏でてる。実はこのピアノ教師…、おっとミステリーなのでこの先はcut.

この作品は、第8回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した『さよならドビュッシー』と最終選考にダブルエントリーされた『災厄の季節』を、「こっちも読みたい!」という声が続出した為、『連続殺人鬼カエル男』と改題して今年2月に文庫本として出版されたものである。



今、この作家、私はちょっと面白いと思ってる。(作品自体については、突っ込みたい所が色々あるけれど。)
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