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トトロのトポス

自由の森学園図書館情報

   

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VOICE 20発行へ、起動。      (649)

昼休みに「VOICE 編集会議」があった。20号は7/20(水)に発行予定。特集は、「1.体育祭」と「2.修学旅行・学年ワーク」の2本立て。別冊として「大震災★原発②」が組まれる。

「1.体育祭*特集」では、恒例の「団長座談会」の他に、オープニングでの団長たちの愉快な「宣誓」のシナリオを一挙掲載する。(本邦初、笑)また、ユニークな宣伝活動を展開した「宣伝係長」の原稿も集められる。4000枚の中からセレクトされた写真が誌面を飾る。

「2.修学旅行*学年ワーク」では、今年の「修学旅行」「学年ワーク」の一部の企画の中で、昨年度までとは一味違う?動きが出てきている。3.11後の修学旅行であり学年ワーク企画である。従来のような多様なありかたを尊重しつつ、新しい動きも伝えられる編集をめざす予定。(この特集は6/13の編集会議で具体的に詰めていく。)

「別冊 大震災★原発」では、情報科の教員による「原発報道についての授業」をもとにした原稿や、NPO・NGO講座の教員による「宮城県石巻市の小・中学校との交流」をテーマにする原稿が寄せられる。生徒の動きでは、高2生徒による被災地ボランティア体験記や、明日6/4の生徒自主企画・ドキュメンタリー映画「祝の島」上映会についての記録、他。

特集以外にも楽しい原稿満載!!ということで、VOICE 20発行へ、スタート。

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…まさに「中学生の集大成」    (651)

当時中3だった(現高1の)生徒たちが編集した『自由の森へようこそ―ぼくらがつくった学校ガイド』が、昨日出来てきた。これがなかなか面白い。表紙と裏表紙を見てるだけでも楽しくなってくる。



「このパンフレットは、自由の森学園中学校の生徒が自ら取材や編集を手がけ、イチからつくりだした正直な学校ガイドです。ここには自由の森学園に通っている中学1年生から3年生までのたくさんの子が登場します。彼らの写真を撮ったりインタビューしたりする中で、私たち編集委員はあらためて、ここにいる人はみんな個性的なんだと思わされました。きっと自分だけの個性が出せる場所というのが、この自由の森学園なんだと思います。そしてこのパンフレットは、そんな自由の森だからこそつくることができた…まさに『中学生の集大成』だと思います。日々、自由の森で過ごす私たちにしか伝えられない、中学生の生の声がこの1冊に詰まっています。というより詰め込みました!」(始めの言葉から)

まずは、「授業をつくる」。最初の「ある日の数学の授業風景」の写真。これが素晴らしい。たぶん、誰が見たって楽しくなると思う。そんな雰囲気に溢れている。そうだ、(自森の)授業が楽しい! って。



事務局から30部貰って来て図書館の入口に置いてみた。アっというまになくなった。本来は、小学校の高学年の児童や保護者に手に取ってもらうようにつくったもの。でもね、自森の生徒たちが手に取り、保護者の方が手に取られ、そして、保護者の方に口を添えて頂いてどんどん自森の外へと広がって行くとありがたいなあ。ご一読を。

体育祭 本番    (652)

本日、体育祭。やれて良かった、奇跡に近い一日。太陽の周りにすごく大きな丸い虹(「太陽環」あるいは「日暈・ひがさ」)もかかった。(ちなみに、この「太陽環」は太陽の前に氷でできた雲があると見られる、らしい。)

プログラム
グランド集合 9:20
入場 9:30



オープニング 9:40
1. 団長種目
2. 中2学年種目(騎馬を組んでの障害物リレー)



3. 中1学年種目(男装・女装リレー)



4. タイヤ奪い



5. 高2学年種目(騎馬リレー、爆走中)



6. 中3学年種目(しっぽとり)



7. 追っかけ玉入れ



8. 中学棒引き



9. 高校棒倒し



10. 教員リレー



11.綱引き


 

昼 
クラブ対抗 13:35~50
応援合戦 14:00



1. 障害物リレー



2. 高1学年種目



3. 高3学年種目




4. 中学騎馬戦



5. 高校騎馬戦



6. 色別リレー



エンディング



最高の一日だった。エンディングのステージ上の団長たちや実行委員長・副実行委員長・司会・各係長たち(中1の係長もいた!)、そのステージを囲むみんな・みんな。とうとう創りあげた、体育祭。みんな、やったよな。やったんだ!!

(申し訳ないけど、写真は明日・明後日にupの予定。では!)

体育祭前日    (653)

1・2時間目は色別、3・4時間目は学年種目。12時40分~棒倒し、騎馬戦の練習。今日は半日バスダイヤ。明日はいよいよ体育祭だ!



※厚い雲が切れて青い湖のような空が広がって行く。隣の音楽研究室からは、音楽科の教員たちのアカペラが聞こえてくる。6/10(金)羽村市生涯学習センター「ゆとろぎ」(JR青梅線羽村駅東口下車 徒歩8分)で行われる、音楽科教員によるコンサート「第19回森の音楽会」の練習も、先週から体育祭の練習後、時間を作っては行われている。その美しい歌声に癒される。

今日の空を眺めていて、2点の雲の絵を思い出した。一つは、長田 弘の詩集「われら新鮮な旅人 definitive edition」の表紙に使われたJohn Constable(コンスタブル)の巻き上がる雲、もう一つは、Johannes Vermeer(フェルメール)の「デルフト眺望」の街の上へと日差しがさし込む雲たちの絵。



※午後4時過ぎ、本部&係用テントが置かれたグランドでは、今、それぞれの係が得点板や入場門の設置に取り組んでいる。広いグランドの端から端まで、万国旗を掲げる作業の生徒たちもいる。明日、午前9時30分、選手入場~。

Synchronous 上映会 (654)

先日、飯能の街角でこんな映画の上映会のお知らせを見た。



この『ミツバチの羽音と地球の回転』もまた、6/4(土)に自由の森で上映する『祝の島』と同様、「上関原発計画に向き合う祝島の人たち」が登場するドキュメンタリー映画。

映画は、山口県上関原発の問題と向き合う祝島の人々と、スウェーデンで地域自立型のエネルギーを創り出し持続可能な社会を模索する人々の取り組みを追い、やはり、…今後のエネルギー問題を真摯に考えるきっかけを提供してくれるものである。『ヒバクシャ―世界の終わりに』『六ヶ所村ラプソディ』に続く、鎌仲ひとみ監督&グループ現代製作による三部作の“完結編”。

その映画が、飯能市市民会館小ホールで、7/16(土)に、上映されるとのこと。【プログラム】第1部…9:30開場、10:00上映/第2部…14:00開場、14:30上映 【参加費】999円【主催】ミツバチ@飯能上映実行委員会 【問合せ先】橋詰/080-3009-6840/38hannou●halappa.org (●を@に)

6/4は飯能市民の方たちも自由の森へ、7/16は自由の森へ来られた方たちが飯能市民会館へ…と、そんな道が開かれたら面白いなあ。

※明日30日(月)は通常通りの登校。体育祭前日、練習と準備。

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